気になる「お尻のたるみ」。ピラティスでヒップアップ!

目次
- ○ お尻が垂れてしまう理由
- ・座っている事が多い
- ・姿勢が悪い
- ・加齢と筋肉の減少
- ・骨盤の歪み
- ○ 垂れたお尻をそのままにすると・・・
- ○ 垂れたお尻はピラティスのエクササイズを取り入れることで、ヒップアップすることができます!
お尻が垂れてしまう理由
お尻には、立体的なお尻を作るのにかかせない【大臀筋】、ヒップのメリハリを作る【中臀筋】、お尻を内側に縮める役割を持った【凱旋筋群】と呼ばれる3つの筋肉があります。
これらの筋肉が満遍なく鍛えられていることで、キュッと上がった美しいヒップラインを手に入れることができます。
反対に、運動不足や加齢などによってこれらの筋肉が衰えてしまうと、お尻が垂れてしまったり扁平形になってしまったりするのです。
では、少しお尻が垂れてしまう具体的な例を上げていきましょう。
座っている事が多い
長時間のデスクワークなど、座ってばかりの生活を続けていると、お尻の血行が悪くなってしまいます。
その結果、老廃物がしっかりと排出されずに体内に蓄積され、それが脂肪へと変わってしまうのです。
姿勢が悪い
お尻の形を保つ為には、正しい姿勢でいる事も大事です。
悪い姿勢で歩いているとお尻の筋肉が衰えてしまい、垂れる原因となってしまいます。
加齢と筋肉の減少
若いころに比べて運動回数が減っている方も多いと思います。
キレイな形を保つ為には、適度な筋肉が無ければ支えることができず垂れ下がってしまいます。
年齢による「お尻のたるみ」を感じられている方は、筋肉量をキープするための適度な運動を取り入れることがオススメです。
骨盤の歪み
出産や姿勢の悪さなどが原因で骨盤に歪みがあると、お尻の筋肉をきちんと使うことができずにたるみの原因となるだけでなく、血液やリンパの流れが滞ることで下半身太りに繋がってしまいます。
垂れたお尻をそのままにすると・・・
ヒップラインにメリハリがなくなったり、足が短く見えたりという見た目のデメリットはもちろんありますよね。
また、お尻が垂れている人の多くは、腰回りの筋肉が低下しているため猫背になりやすいです。
その結果腰痛や肩こりが生じるケースも少なくありません。
実は、みなさんご存知ない方が多いですが、お尻が下がっていることで正しい歩き方ができないと、骨盤が歪んでしまいます。
そうした影響から下半身太りにつながってしまう事もあります。
ではどうしたら良いのでしょうか?
垂れたお尻はピラティスのエクササイズを取り入れることで、ヒップアップすることができます!
美しいヒップラインを保つためには、普段何気なく行なっている歩き方や座り方を見直すことも大切です。年齢を重ねるとヒップラインが崩れやすくなってしまいますが、日常生活のちょっとした気配りでお尻のたるみを防ぐことは可能です。
またピラティスは、インナーマッスルに働きかけ、新陳代謝や繊細な筋肉の発展に作用していくため、効率良くヒップアップ効果を期待することが出来ます。
激しい動きがたくさんあるタイプのエクササイズではありませんから、ゆっくりじっくり取り組みたい人にも適していますよ。
下記のリンクでヒップアップエクササイズを紹介していきます。
垂れたお尻が気になる方は、ご紹介したピラティスのエクササイズを参考にしてみませんか?